当社について

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ソーシャル・キャピタル・デザインは、橋梁・道路・河川・空港など、 社会生活を支える重要なインフラの維持管理に関わるシステム開発や ソリューションの提供を行っております。 私たちは、長年の経験と最新のテクノロジーを組み合わせ、 お客様の業務効率化や現場の安全性向上に貢献するサービスを追求しています。
 
インフラ点検やデータ管理、AI 活用、業務のデジタル化など、 どのような課題でもまずはお気軽にご相談ください。 御社が現在抱えているお困りごとや目指している姿を丁寧に伺い、 最適な解決策を 10 日以内にご提案いたします。
 
お問い合わせは、「一般的なお問い合わせ」タブよりメールにて受け付けております。 皆さまの業務改善と未来のインフラづくりを、確かな技術と誠実な姿勢でサポートいたします。



お知らせ

NEWS

2025/11/21
お知らせiOmniscient、2025年オーストラリアAIアワードを受賞

シドニーで開催された「2025 Australian AI Award」にて、世界約250社のAI関連企業が集う中、iOmniscient(アイ・オムニシエント)が情報技術部門の最優秀賞を受賞しました。 同社はこれまでに世界各地で35件以上の受賞歴を誇り、四半世紀にわたりAI分野のリーダーとして革新を続けています。

25年の歩みと技術革新
11月13日、iOmniscientは設立25周年を迎えました。創業当初はAIがまだ一般的でなかった時代に、自社資金のみで開発を続け、多くの独自技術を生み出してきました。 これまでに70件以上の特許を取得し、非モーション検知、群衆環境での行動解析、**マルチセンサー解析(映像・音・匂いの統合)**など、他社が真似できない技術を多数開発しています。

今後も、**呼気によるがん検出AI「DrNose」や壁透過解析技術「See Through the Wall」**など、革新的な開発が予定されています。

倫理的AIと持続可能な技術
iOmniscientは「Ethical AI(倫理的AI)」を掲げ、プライバシー保護や迷子の発見、高齢者支援、事故防止など、社会貢献を重視したAI活用を推進しています。 さらに、GPU不要・軽量設計や低解像度カメラ対応などにより、高性能かつ低コストなAIソリューションを実現しています。

同社は製品販売ではなく「成果保証型のサービス提供」を行い、顧客が望む結果を確実に達成することを最優先としています。

代表的な今後のイベント

📍 11月10日(ジェッダ/サウジアラビア) CEOのカンガ博士が
「Safety in Crowded Environments(群衆環境における安全)」について講演予定。

📍 12月4日(シドニー) Lenovo・Intel・iOmniscientの共催による無料セミナーを開催。
最新技術のライブデモを実施予定:

  • 🚪 ゲートレスアクセス制御
  • 👃 E-Nose(匂い検知AI)
  • ⚙️ 予知保全AI

iOmniscientは今後も、スマートシティや産業分野におけるAI活用を通じて、より安全で持続可能な社会の実現を目指します。詳細は公式サイト(www.iomni.ai)または LinkedInページ をご覧ください。

出典/クレジット:

本記事は iOmniscient 公式ニュースレター(2025年)を基に SCD が要約・再構成したものです。 © 2025 iOmniscient. All Rights Reserved.

2025/10/27
お知らせルーブル美術館の盗難は防げたのか? ― iOmniscientのAIが導く新しい美術館セキュリティ

フランス・ルーブル美術館でマリー・アメリ王妃の王冠が盗まれた事件は、世界的に大きな話題となりました。多くの美術館が高価な監視カメラを導入しているにもかかわらず、盗難が後を絶たない背景には、「誰も見ていない(見続けられない)カメラ」や「カメラ自体の不調」という根本的な課題があります。

この問題に対し、iOmniscient(アイ・オムニシエント)は、映像・音声・匂いを統合したマルチセンサーAIを用いた「インテリジェント美術館保護システム」を展開しています。世界各地の美術館で導入が進められ、リアルタイムで異常を検知・対応することが可能です。

主な機能

  • 混雑時でも展示物の接触・移動・破損・落書きを検知
  • カメラに映っていない場合でもガラス破損音・スプレー音を認識
  • 関係者をプライバシーに配慮しつつ特定・連続追跡
  • カメラの稼働状態を常時監視し、改ざんを防止
  • 異常時の自動アラート/警察通報


運用面でのメリット

  • 床のこぼれ検知や清掃までの所要時間の可視化
  • 転倒・事故の検知による安全性向上
  • 来場者属性や人気展示の分析で運営改善
  • 既存(古い)CCTVを活用することでインフラコストを抑制


「知能を持たないCCTVシステムは無価値です。知能を持たせることで、防犯だけでなく人の行動を理解する強力なツールになります。」 iOmniscientは、スマートシティ、交通、建設、安全管理など30以上の分野でAIソリューションを展開し続けています。詳細は公式サイト(www.iomni.ai)または LinkedInページ をご覧ください。

出典/クレジット:

本記事は iOmniscient 公式ニュースレター(2025年)を基に SCD が要約・再構成したものです。 © 2025 iOmniscient. All Rights Reserved.

2025/09/03
お知らせ「直感と論理」コラム連載スタート
当社は、新コラム「直感と論理」を開始しました。すでに 久保田論文 第一章第二章を公開済みで、今後も続編を順次掲載予定です。 急速な技術発展に向けた新たな思考基盤を共に築いていきましょう。

2025/08/21
お知らせ弊社、オーストラリアiOmniscient社とAI画像解析技術のVAR契約を締結
2024年5月に弊社はオーストラリアのiOmniscient社とVAR(Varue Added Reserer)契約を結びました。 同社は2001年からAIによる画像解析に取り組み、雑踏の中の特定人物の同定、 雑踏の中の置き去り荷物の検出、といった高度なAI画像技術を開発し、70ヶ国で特許を取得しています。 iQシリーズの製品は駅、空港、大規模イベントなどでの安全対策に役立ちます。 同社の技術の特徴は、様々な判定・同定の学習済みで、導入時に改めて学習する必要はほとんどないことです。 また、マルチセンサー(画像・臭い・音)を解析して総合的な事象検知をおこないます。これにより生産施設や機械加工などの監視にも利用されています。

事例紹介

CASE STUDY

実際に当社のサービスをご導入頂いた企業様の事例をご紹介致します。当初抱えていた課題を元に各目的・用途に合ったご提案を行い、効果を生んだ実績をご覧ください。

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