点検・保守のICTソリューション開発
CUSTOMIZED ICT SOLUTION
点検・保守に関するお客様独自のご要請に基づくICTソリューション開発について当社の事業内容をご覧ください。
河川点検システム
- 「河川点検システム」はタブレットを使って、写真や情報を採取し、その点検結果をPCで編集します。
- タブレットには野帳(EXCEL)を搭載し、多くの項目はプルダウンメニューを選択するだけで入力できます。
- 河川点検の困難な点は、過去に発見された損傷個所や、施設の場所を特定するのが難しいことです。
- 本システムではGPSと地図システムを使い、予め調査地点をロケータシステム「探してGO」用のデータを作り、スマホで目的地点までガイドする機能を備えています。
- 事務所帰着後の点検箇所地図作成と作図のために、地図作成ツールを備えています。
- 野帳の内容を元に自動的に「基本カルテ」「経時カルテ」「施設カルテ」を生成します。
道路付属物点検システム
道路付属物点検の問題点
- 点検対象の数が多い
- 点検対象の位置範囲が難しい
点検業務効率化のカギ
- 過去の点検結果をうまく利用すること
1.固定データは、新規の点検調書にそのまま引き継ぐ
2.損傷データは、今回点検で参照しながら、点検を進めることができるようにする。 - 点検調書は作成後にも、容易に編集・補正が出来るようにする
- 総括表作成業務は、人手を介さず自動で出来るようにする
- 業務の5~6割は事業所内作業であり、この部分は事務方が担当することが多いため、点検業務に精通しなくても扱えるシステムであること
本システムの特長
- 過去点検調書お自動読み込み
- クラウドサーバを使った管理システムで、維持管理コストが低く抑えられる。
- 検索機能を使って、業務計画作成・進捗管理
- 分割点検(複数班で並行作業)のデータを統合できる
- 現場では点検調書様式と、野帳様式の両方を使い、効率的に点検
- タブレット内蔵GPSにより、場所の特定をサポート