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「直感と論理」コラム

INTUITION AND LOGIC COLUMN

急速に進化するテクノロジー社会において、「直感」と「論理」の視点から私たちの行動様式と課題解決のあり方を考察するコラムです。

ChatGPTの商用化は、シンギュラリティ実現の可能性に向かって、人類の生存環境を根底的に変動させる可能性を拓きました。
当社は、ITによる社会資本の保守・管理の効率化実現を事業目的とし、10数年事業展開してきましたが、ChatGPT出現以前の技術の事業化可能性の認識とその具体的適用に関しては、相当明瞭な認識に基づく行動計画の立案、展開が可能でありました。

ChatGPT出現以降、日本の世の中の状況を眺めると、多くのことが語られていますが、我々が問われているのは、テクノロジーの爆発的発展・展開に対する我々人間の適応力をどうあげていけるのかということではないでしょうか。
この問いに関し、わが社もどう対応するのか模索を続けているところです。

一人一人が考えを深め、行動し、テクノロジー展開速度に対応する行動様式・速度を見つけていかなければなりません。
当社は、「直感」と「論理」という切り口で、この激動の時代に挑戦してみたいと考えています。つまり、これまでは技術・教養等の体験的蓄積によって養われた社員各自の「直感」に基づく問題意識の設定を起点として、直面する課題解決に向けた「論理」の構築を行い、それに基づく問題解決行動計画の立案・実行を模索して来たわけですが、今後もこの考え方をより明確に、意識的に展開していきたいと考えています。



以上のような状況認識に基づき、お客様をはじめとした世界の多くの方々と、知識・経験の共有を進めることを目指して、「直感」と「論理」というコラムを新たにスタートいたします。
このコラムの初回記事として、我々の先輩によるAIの成長100余年の過程に関する論考を掲載させていただき、今後5回に分けて連載致しますので、よろしくお願い致します。もう一度AIとはどういうものかに関する再認識の助けとし、急速な技術発展に対処可能な思考・行動基盤の構築行動を皆様と共に開始できればと願っております。


久保田氏論文 第一章 AIとの出会い

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